一月十五日の小正月には、各地にさまざまな習慣が伝えられてきました。 小豆粥を食べるのは、今も一般に残っていますね。 繭玉飾りのほかにも、ヤナギやミズキの枝を削った「削り花」を飾ったりする習慣も。 きれいに装飾された削り花は、「粥掻き棒」としても使われる「祝い木」のひとつです。